「汚れなき血染めの髪」
マオ・ミア・レムナント/Mao Mia Remnant種族 | 人間・牙の民 |
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伝素 | ネコ |
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性別 | 女性 |
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年齢 | 10代後半 |
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出身 | 南の名もなき郷 |
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職業 | 無し |
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所属 | 無し |
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シンボルカラー | 緋色(#d3381c/R:211 G:56 B:28) |
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所持品 | 手作りのフードとチュニック |
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奇妙な模様が刻まれた腕輪 |
人称 | アタシ/アンタ |
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描写 | 鮮烈な赤の髪と目 |
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堂々たる姿勢、揺らがない視線、全身を覆い駆け巡るもの |
物語 | 血脈、逃避、呪縛 |
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「邪魔になったら殺すなら売るなり好きにすればいいわ。アンタならその程度簡単な筈」
「フフン、アタシは鼻が効くのよ」
【備考】
イルマイト付近で、幾人もの人間を手にかけ「赤い牙の民」として恐れられていた人殺し。(最も、本人にはその自覚は全く無かったのだが)手負いの獣も同然の狂騒状態でジーマに殴りかかって返り討ちからのなんやかんやで、色々あるけど兎に角防衛団に捕まりたくない一心でジーマ達に勝手に着いて行くことに。
鉄の民と比べて髪や目の色が豊富な牙の民であるが、ネコの因子であるにも関わらず耳や髪、瞳まで血を思わせる緋色であり、またこれは誰の目にも奇異に映るものであった。その上、突如として意識を失って、魔力が赤黒く染まる狂騒状態に陥る問題がある。そうなれば充分量の血を飲むか物理的に強いショックを受けるまで暴れ回り当たり構わず襲いかかり、生き物であれば殺害する。しかしこれはどうやら「生まれつき」などで片付けられない不自然なもののようだ。