種族 | 人間・牙の民 |
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性別 | 男性 |
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年齢 | 不明(多分10代) |
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伝素 | クマ(ウマグマ) |
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出身 | 不明 |
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得意武具 | ナイフ、グローブ |
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【備考】
かつてとある狩猟旅団にいた少年。小柄で華奢な体からはおよそ想像も付かない腕力の持ち主。魔法による腕力の強化も合わせて、自分よりも重たい鉤付き手甲を軽々と振り回す。高地や寒冷地に強いが暑がり。
普段はナイフを隠したポンチョと仕込みブーツを身に着けている。外見の幼さと身軽さを生かして群衆の中でさえも誰にも悟られずにターゲットを仕留めることも出来る。
無邪気で軽薄、いつも口元に笑みを浮かべている。ところがあがり症で、人と直接目が合うと緊張で何も出来なくなるので前髪を鼻先まで伸ばしている。頭に生えたクマの耳や髪質も相俟って頭だけ見れば子熊にしか見えない。
モフモフしているものが好きで、うたた寝をするシンのコートにしがみついていたり小動物を捕まえては本部の中で可愛がって(クリスティッスルに殺されて泣いて)いたりする。彼も頭がモフモフだが自分がモフモフされるのはイヤ。
執行者になるに当たって、名前は血号以降破棄して完全に執行団に従属している。
巨大な手甲に凶悪な鉤が複数生えている。重い金属で出来ており、両手を合わせた重量はマルカルクトの体重を超える。
重さに彼の腕力を乗せた一撃は分厚い鋼の板も薄氷のごとく吹き飛ばす。