この世界に於いて支配種族を名乗る人間族には3種類あり、「人間3民族」と呼ばれることもある。
進化を追究する人々「鉄の民」
己の勇気に従う人々「牙の民」
違いを愛し尊ぶ人々「根の民」
これらの人々が主に住まうのが「季節の街」と呼ばれる大きな4つの街。その他にも辺境の地に村や郷を築き暮らしている者もいる。彼ら人間族を統治するのは、この世界に文明を築いた原初の精霊と始まりの竜、その代弁者たる「竜霊協会」。
その他の種族、生き物たちの項にて提示してある通り人間族以外にもいくつも種族が存在するが、相入れることは出来なかったのか、お互いの領域は遠く遠く離れ、交流はあまり盛んではない。
進化を追究する人々「鉄の民」
己の勇気に従う人々「牙の民」
違いを愛し尊ぶ人々「根の民」
これらの人々が主に住まうのが「季節の街」と呼ばれる大きな4つの街。その他にも辺境の地に村や郷を築き暮らしている者もいる。彼ら人間族を統治するのは、この世界に文明を築いた原初の精霊と始まりの竜、その代弁者たる「竜霊協会」。
その他の種族、生き物たちの項にて提示してある通り人間族以外にもいくつも種族が存在するが、相入れることは出来なかったのか、お互いの領域は遠く遠く離れ、交流はあまり盛んではない。
人間族が暮らす主要な地域であり、原初の精霊が築いた人間族の文明の基礎。
「季節」と名を冠してはいるもののこの世界には移ろう四季は存在しない。
原初の精霊が街を築く時それぞれの街の通称として使っていた呼称が現在に残り、街の別名として比喩表現的に用いられている。
また、街の出入り口である砦は、方角を表す古い言葉と組み合わせて「春の廻の砦(ホーニス北の砦)」などと呼ばれている。
それぞれ以下のように対応する。
方角の呼び名に関しては始まりの竜が由来となっているが、実は街の位置関係とはまったく一致しない。
「心を目指せば春に辿り着く」と言えば、見た目はちぐはぐでもその実事柄としては成立していることを指すことわざである。
(「心」と言えばイルマイトの守護竜「心竜ディーバ」であるが、実際イルマイトはホーニス(=春)の北側にある)
「季節」と名を冠してはいるもののこの世界には移ろう四季は存在しない。
原初の精霊が街を築く時それぞれの街の通称として使っていた呼称が現在に残り、街の別名として比喩表現的に用いられている。
また、街の出入り口である砦は、方角を表す古い言葉と組み合わせて「春の廻の砦(ホーニス北の砦)」などと呼ばれている。
それぞれ以下のように対応する。
季節 | 春 | ホーニス |
---|---|---|
夏 | イルマイト | |
秋 | フォンタナ | |
冬 | キョウロウ | |
方角 | 東 | 転(てん) |
南 | 心(しん) | |
西 | 魔(ま) | |
北 | 廻(かい) |
「心を目指せば春に辿り着く」と言えば、見た目はちぐはぐでもその実事柄としては成立していることを指すことわざである。
(「心」と言えばイルマイトの守護竜「心竜ディーバ」であるが、実際イルマイトはホーニス(=春)の北側にある)
人間族が使用する通貨には以下の5種類の貨幣が存在する。
それぞれ10枚分の価値になる「大貨」も存在する。(大銅貨、大銀貨などと呼称)
あえて日本円に換算するなら銅貨≒10円。つまり最上位貨幣の緑宝貨は1枚でおよそ6250万円。小切手かよ。
一般的には銅貨と銀貨が流通。「銀貨5枚銅貨10枚」は「5S10B」と略記される。
複数種類の貨幣が絡むお買い物は足し算形式が分かり易い。
- 銅貨
- 銀貨
- 金貨
- 白宝貨(はくほうか)
- 緑宝貨(りょくほうか)
それぞれ10枚分の価値になる「大貨」も存在する。(大銅貨、大銀貨などと呼称)
あえて日本円に換算するなら銅貨≒10円。つまり最上位貨幣の緑宝貨は1枚でおよそ6250万円。小切手かよ。
一般的には銅貨と銀貨が流通。「銀貨5枚銅貨10枚」は「5S10B」と略記される。
複数種類の貨幣が絡むお買い物は足し算形式が分かり易い。
【例】3S24Bの物を金貨1枚で購入する→3S24Bに26B足して4S、そこに46S足して1Gなのでお釣りは46S24B、すなわち銀貨46枚銅貨24枚。おうジャンプしてみろよ。白宝貨と緑宝貨はそれぞれダイヤモンドとエメラルドがモチーフになっているが、実際に使われているわけではない。ただ、貨幣の中心にそれぞれ無色と緑色の魔石が埋め込まれており、譲渡や使用などの際にはその履歴が魔石内に登録されるようになっている。
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